堕天作戦 マンガワンのマメ知識3〜虚術士たちの悲劇〜

考察/解説

マンガワンのマメ知識シリーズ第3弾です。

第1弾はこちら 堕天作戦 マンガワンのマメ知識1〜作中舞台がインドの理由〜

第2弾はこちら堕天作戦 マンガワンのマメ知識2〜破壊神シヴァ〜

マメ知識については上記2記事のページで説明しましたが再掲載しておきます。

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マメ知識ってなに?

マンガワンアプリで公開の漫画を読んだ後に広告とともに出てくる2行ほどの各作品の作中設定です。
 
マンガワンとは堕天作戦が一番早く読めるアプリです。
 
(裏サンデーというサイトhttps://urasunday.com/でも読めますが、マンガワンより一話遅れての更新となります。また裏サンデーではマメ知識のページは表示されません。)
 
 
マンガワンアプリにて読んだ漫画の本編のラストページ→マンガワンのいちおしPRページ→マンガワンのマメ知識 で画面上部にマメ知識出てくることが多いですが、PRページ2ページでマメ知識のページがない時もあります。
 
裏技かどうかはわからないですが、ラスト2ページぐらい遡ってまた戻ると別の豆知識かPR画面となります。
 
マメ知識はもちろん他の作品のものも多いので(アトランダムに出るようです)運良く堕天作戦が出るとなんだか嬉しいです。他の漫画は家族関係とか初期設定などだったりするのに、堕天作戦は本当の伏線や重要な設定だったりするので、それここでいっちゃうの?ともったいない気になったります。
 
私が自分自身で見たことのあるものについて解説していきたいと思います。
 

堕天作戦 マメ知識3〜虚術士たちの悲劇〜

 
 
マンガワンのマメ知識:
遠い昔、虚術の多用で地球の大気が減少したため虚術士狩りが行われたという伝承がある。
 
 

虚術とは

 
虚術については前回のブログで考察しましたのでよろしければご覧ください。
【考察】堕天作戦 虚術の仕組み(分かりにくいとご指摘うけたのでイラスト追加しました)
 
私個人の見解ですが、ざっくりいうと
 
虚術とは地球とはどこか別の場所と地球を接続し(シバはこれを次元開転と呼んでいます)ミラーボールに接触したものをその空間へ移動できる術
 
だと思っています。
 
地球からは消え失せるので虚術という名前がついているのではないでしょうか。
 

活用方法

 
今のところ不死者を消し去ることのできる唯一の手段です。
 
戴天党ではシバが虚術を使って放射能廃棄物を消滅させていたようです。この技術が一般化すれば環境問題に大きな貢献となります。
 
その力の偉大さから、ギョーマンの故郷では「核の汚れを清めるために超人機械が授けた力」という言い伝えがあるようです。(星彩燦然Part1【あらすじ】堕天作戦 3巻 星彩燦然 Part1
 

虚術士狩りの真相

 
しかしマメ知識によると、地球の大気が減少したために虚術士狩りが行われたそうです。
 
虚術を多用すると確かに地球の空気がなくなっていくので、大気も減少してしまいます。虚術士狩りが行われるほどたくさんの虚術士がかつてはいたのでしょうか。
 
ギョーマンの故郷の言い伝えでは、人々が虚術の悪用を続けるので超人機械が力を取り上げてしまったと言われていましたが、
 
この超人機械が力を取り上げたというのが、人々に虚術士狩りを行わせた
 
ということでしょうか。
 
超人機械は人々がいずれ虚術を悪用することも見越して、悪用を重ねると大気が減る→人々が虚術を使わないようにする。と予測してプログラミングしていたのかもしれません。
 
虚術士たちは、超人機械によって与えられたその力のために迫害され、もしかしたらそれも超人機械の計算通りという悲劇極まりない役割を与えられています。
 
 

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