【感想】堕天作戦 4巻 超越存在 Part1

感想

戴天党の町サーデリーが部隊です。イメージはインドのニューデリーかな〜?

アンダーはオーパスからハイデラとダルガパルの紛争かつ汚染地域へ来て、イスパノに入り近くのセイロンの樹海に入り、クメルの緩衝地域で災難に遭い、また樹海を目指してサーデリーに来ているということでしょうか。いずれアンダーの旅の軌跡もまとめたいと思います。この世界の正確な地図が欲しい。服装またガラッと変わりましがが、相変わらず望遠鏡はちゃんと持ち歩いているようで、レコベルと星はアンダーの生きる課題になっていますね。

ハムスター5000ビリーって、串焼き1人前が600ビリーに比べたら高い気がするんですが、やっぱり長生きするからかなあ。アンダーどこで通貨をそんなに手にいれたんでしょうね。

アマチ博士、ベンガルのベトナム軍での人体実験をしていたなんて結構非道ですね。ほとんど初めて知ってる地名が出てきた気がしますが、ベトナム軍も人間の軍なんでしょうか?

アマチ博士は財布ではなくピストルに手をかけていましたが、高価なピストルを所有しているのはさすがです。

そしてアンダーが助けた時に発した名前の「ジョー」は修羅胎動Part5での改造人間の名前ですね。なにげに記憶しているアンダーすごい。それにしても力ではなく機転を利かせて助けるなんて、アンダーどんどん賢くなってる??

不死者について「こないだ樹海であってね」なんて、友達を偶然町で見かけたみたいな言い方!アンダーのキャラクターのおかげで、暗い話も随分救われてる部分が多い気がします。

さて、同じ時にサーデリー入りしたサティ部隊とジュンボさん、一応民家人らしい服装のようですがコスプレ臭しますね。ジュンボさんアクセサリーじゃらじゃら似合いすぎでしょ!ホワイトくんは服装そのままで、塩カレーの店でアンダーたちの会話に興味を持ち立ち止まります。

ツタのようなものは再生誘導体という名前がついているのですね。不死者についてもですが研究内容が外に出て来ないので共有できなくて勿体無いですよね。メイミョーの技術とレコベルやアマチの知能がタッグを組めば、いろんな事が解明しそうなんですが、、敵対してますもんね。

アマチの回想のヘリオス、とっても美形ですね。アンダーも同じ顔なんですが喋るとダメなのか。。この回から作画の線が細くさらにデジタルぽくなった気がするんですが、気のせいでしょうか。

さておき、アマチ博士を戴天党にひっぱってきたのはヘリオスで、すぐに死んでしまったようです。アマチ博士は不死者とは思ってなかったのかなあ。ふむふむ聞いてるホワイトくん可愛いですね。やっぱり元メイミョーの研究員だからそういう話きになるんですね。

「超人機械が人を知るために作ったのが不死者」ゾフィアの説をアンダーはドヤ顔でいいますが、この顔が上のコマのヘリオスと同じ顔なのになぜか笑いがこみあげてきます。

ホワイトくんは冷静に、超人機械が人間を知りたいなら、サンプルを多数部品として組み込めばいいと論破します。ホワイトくん、有能なのに性格とタイミングで人体改造された挙句に畑違いの仕事にされちゃって気の毒です。

ゾフィア説もホワイト説もアマチ説もそれぞれに説得力ありますね。

ゾフィア=超人機械は人工生命の進化したもので、不死者は超人機械が人間を知るために送り込んだ分身であり、人間の素晴らしさに気づくと死んでしまう。

アマチ=超人機械は機械化によって超越を遂げた人間である。

ホワイト=超人機械が人間を知りたいなら不死者などになる必要なく、自身のパーツにサンプルを組み込めばいいだけ。

話が収束していきつつ新たな謎や展開があるので、どの話もだれてこないですね。

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