【あらすじ】堕天作戦4巻 超越存在 Part1

あらすじ
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アンダーとアマチ博士の出会い

樹海に向かう途上の戴天党の町サーデリーにてアンダーは業者からハムスターを購入します。長生きするハムスターらしく、自分と似た境遇で気に入ったのでしょうか。

オープンカフェのお店で塩カレーを頼みますが、回復した五感では(味覚)耐え切れず吐き出してしまいます。

諍いの声が聞こえてきます。ベンゲルのベトナム軍で不死者の研究のために友人を実験台にしたと、男がアマチ博士に絡んでいます。アマチ博士は人違いだといい、お金を払う素振りをしてポケットのピストルに手を伸ばします。

その時、アンダーが「やあ、ジョー」とアマチ博士の知り合いの振りをして助け、一触即発は回避されます。アンダーは不死者というキーワードが気になってアマチ博士に話かけました。

「都市伝説ですよ、ご興味がおありで」と嘯くアマチ博士に

「こないだ樹海で会ってさ」とアンダーは爆弾発言をさりげなく投げます。アマチ博士のつかみはOKです!

サティ部隊のサーデリー進出

地元民風に変装したジュンボとサティ部隊がサーデリー制圧のために下見にきました。ピロの力を持ってすれば灰燼にすることは可能ですが、それでは意味がないと町を残したままの制圧案を考えます。

サティたちから別々になったホワイトは、アマチ博士とアンダーの会話を耳にして興味をそそられ、アマチたちの話を(盗み)聞きます。

アンダー・アマチ・ホワイトの超人機械と不死者の考察

アマチ博士は樹海のパワースポットの存在や、不死者たちがツタと認識していた再生誘導体を確認して、アンダーの話が本当だと確信します。ただ、シバからは樹海で遭遇したのは不死者15号(アンダー)で男性だと聞かされていたのでアンダーの会った不死者が女性であることに疑問は持ちます。

アマチ博士の対応にアンダーは不服になり、「そっちが話してくれないと、もう離さないよ」と交渉します。

アマチは自分の腕を買ってくれて今の職場に斡旋してくれたのが自称不死者だと言います。(ヘリオスのことですね。)ですが、ヘリオスはすぐに亡くなったので、アマチは不死者の存在には懐疑的であると話ます。

アンダーはゾフィアの研究成果を披露します。

「人生に満足すると不死者は死ぬからね」「超人機械が人を知るために作ったのが不死者だから」「人の素晴らしさにたどり着いたら目標達成なんだよ」

しかし話を聞いていたホワイトは疑問をもち話に乱入してきます。超人機械が人間を知りたいのなら、適当なサンプルを自身に部品として組み込めば良いんじゃないかというホワイトの意見に、アマチも賛同します。

さらにアマチは超人機械とは機械化によって進化を遂げた人間ではないかという仮説を提示します。

この回は堕天作戦4巻に収録されています。

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