【感想】堕天作戦 5巻 治乱興亡 Part 戴天党

感想

レコベル復活ヾ(=^▽^=)ノ〜〜〜〜

またあの時代のレコベルの姿が見られるなんて嬉しいことこの上ないです!もちろんアマチ博士に念波送っての幻視だとは思うのですが、さらに可愛くなったような。。

レコベルがモーラクローン(ヌーベル)を使って「あたしを操ることができました!」あたりはどういうことか良くわかってないのですが、この「あたし」はレコベルではなくヌーベルのことかと思います。(ややこしい)培養体のレコベルは多分動けないでしょうし。。

培養体の中のレコベルがモーラクローンに念波を送り記憶を転送して、モーラクローンの体も培養体レコベルが動かせるようになったっていうこと?かな。

えっと、レコベル復活の奇跡で期待しちゃいますが、実は戴天党はボロボロになってますね。

第二師団のナイトワットは戦死、第三師団のラ・ダールは辞めて第四師団は消息不明ときて、シャクター以外の師団長がいなくなってしまった!!ナイトワットの妹のカペラが士気を高めるためにと任命されますが、いろんな意味で荷が重いですね。ナイトワット/ギョーマン/ルビー(雇われですが)と戴天党の戦力が一気に激減したから、離脱する人が増えるのも仕方ない気がします。シャクターがケレスの決断が裏切りだと思っているようで切ないですが、シャクターはケレスが街を守るためにしたと分かった上での評価かもですね。

メイミョー党本部消失の報にまっさきに総裁室へ出向きます。総裁マスクするとしっかりして見えます。マスク効果すごい!シバに対して「あの子」というコサイタスは人情に溢れています。コサイタスはどちらかというと感情的で感傷的な人物の印象でした。コサイタスは命を捨ててクメルの進軍を止めると言います。ケレスの読み通りですね。ケレスやっぱり参謀キャラです。

アマチ博士の元を受診する時のコサイタスはマスクを外してやっぱりおじいちゃん。星に行く夢を捨てていないおじいちゃんです。アマチ博士がロケット建造の首尾を報告していますが、どこまで本当なのでしょう?もう死が確定しているコサイタスに適当なことを言って煙に巻いてるんじゃないかと思っちゃいます。

そのアマチは沈みかけの戴天党から離脱するつもりでしたが、ヌーベルに捕らえられてしまいました。モーラクローンをスケベ目的で作っていたのが仇になりましたね (꒪˙꒳˙꒪ )

レコベルが星に行くまで戴天党の力が残っているといいんですが。研究室が壊滅したらレコベルも死んじゃいますしね。がんばれ戴天党!行きましょう、星!!

 

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