シャクター将軍、名前だけは章のはじめから出ていましたが、このたび初登場です!しかしキメ顔で串を咥えながら頭を光らせるって笑わせにきたのでしょうか。
誰も気づかなかった所蔵印に注目するなんて、さすが将軍です。捕まった串焼き屋の親爺さん大丈夫だったでしょうか?不死者の人相だけ聞いて解放されているといいですね〜
そして、さりげにすでにこの時からギョーマン(おかっぱ頭の魔人)が登場していたのですね。初期からちゃんと登場人物案もきっちりしてて読み返すたびに発見です。
表紙はステンドグラスのようなミラーボールを操るシバです。ネクタイもステンドグラス🎵
シャクター・ナイトワット・ケレスの幹部会議は世界情勢がわかりやすくまとめられています。会話で状況を説明するのがいつもうまいですね!
ケレスは将軍に対して不穏な印象を与えます 😥
エマソンの才能の一つ!めちゃくちゃ絵がうまいです 😛
シャクター将軍からも多少は信頼されているようですし、ナイフ不死者に心当たりあると言ってビンゴだったりと、結構有能な人です。
エマソンをイスパノに派遣したのはシャクター将軍ですが、シバについてエマソンにフォローするあたりは、人間味にあふれた上司って感じです。
この言葉がのちの手弁当の優しさのきっかけになるのでしょうか。
一方樹海ではシバとアンダーが泥試合を続けています。
血液をばらまくために心臓引きちぎるとかアンダーの機転すごい!
焦って技名をかんだり、殴りかかってしまったり、今までのやり方が効かない相手と場所でシバが混乱するのが非常にリアルです。
理性のタガが外れて本音が出るシバは切ない!人間の心を持った戦闘マシーンとしての苦悩が感じ取られます。樹海の影響とアンダーみたいな人外に出会ってしまったから感情が触発されてしまったのでしょうか 😥
アンダーとガチの野生の追いかけっこを行い、身も心も憔悴しきったシバはエマソンの温かさに触れられて良かったです。
エマソンまた出てきませんかね??
一方星を追っていたアンダーは樹海に大きな星マークを見つけます。
最初は天上の星が樹海に影を落としたのかと思いましたが、
マンガワンのコメント見るとどうやら樹海についているんですよね。
超人機械の遺産でしょうか。ゾフィアは知っていたのか知らなかったのか。
樹海が魔力に及ぼす影響にも関係ありそうです。
いったいどんな意図で作られたのでしょうか。
謎が謎をよんで天獄囚徒の章が終わります。
天獄囚徒の意味は最初はナイフの不死者だと思ったのですが、人を超えた力を持ちながら人として苦悩するシバも、不死者と超人機械の探求に囚われてしまったゾフィアも意味していたのですね。
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