地域シリーズになっておりますが、個人的に一番気になっている街は戴天市です。
これまでの地名紹介や推測はこちら
戴天市とは
その名の通り戴天党の本部がある街で、作中では3巻星彩燦然から登場します。3巻でシバがコサイタスに面会した場所です。また、4巻でモーラが怪蟲を制御してギョーマンと面会したのもここです。
シャクター将軍の第一師団が駐在しており、シャクター・コサイタス・ギョーマン・シバ・ルビーが常在していると思われます。他アマチの研究室もここにあるようです。
街中のようでありながら森のような景色もあります。
ヒント
1.以下の街から（おそらく）近場
メガラヤ（ギョーマンがいた場所）、ベンガル（アマチがいた場所）、バラト（コサイタスが滅ぼした街）、チャム（ヘリオスがテロに巻き込まれた場所）など地獄献上過去編に出てきた場所
2.オーパス領の東に位置する。
3.レコベルを連れて散歩に行ける距離に海がある
1.については、過去編からの推測ですが少しずつ勢力を伸ばしていったと思うので初期に出てきた地名に近い場所にあるのかと思います。実際にある地名はメガラヤとベンガルですが、やはり東インド周辺に固まってますね。バラトはインド全体の事を指すらしいです。チャムはタイのことかな？
2.のオーパスに関しては先に考察していますので、そちら参照ください。【考察】オーパスはどこにある
3.星彩燦然でシャクターとシバは、制御脳をつけたレコベルを海へ連れて行っています。どんな手段からはわからないのですが、半日でいける場所にあるようです。
戴天市の場所（予測）
すごくざっくりですがピンクの丸あたりで、東インド地域が有力だと思います。
ただ、ベンガル海までは300キロ以上あるから、作中での海のシーンはパッドマ川なのか、魔力を使ってのクルマのような高速移動手段があるのかと考えてます。
オーパスの位置の考察のために虚空処刑を読み直していたのですが、ピロの前任が戴天党の攻撃により死亡したと1話から書いてありました。オーパスと戴天党勢力の近さは最初からヒントがあったのですね。そこから地獄献上Part5のギョーマンとピロの遭遇につながるのですね〜
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