【登場人物紹介】堕天作戦 3巻【ハイデラバード】【メイミョー】

考察/解説

登場人物紹介第3弾です。

今回はハイデラバードのジュンボさんとメイミョーのみなさんをご紹介します。

スポンサーリンク

ハイデラバード

魔人枢機国の一つ。ダルガパルとは同じ魔人国家ながら、魔竜騎兵(シュロ)の処遇を巡り対立する。人間国のメイミョーと同盟を結び、ダルガパルとの対立が明らかとなる。

ボルカがメイミョーの試作機を破壊した事から、ダルガパルとの当面の戦火は避ける事となった。

 

ジュンボ

特別派遣五等校官(本人はハイデラバード特別派遣官/中尉相当と自称)

身体強化「勁術」など魔法は使えるが、主たる攻撃手段が剣であるため魔法優位の風潮のもと評価が振るわない。

オーパス駐屯地からレコベルノートを回収する。

その際にダルガパルのシュロとモーラを保護するも、モーラにレコベルが戴天党にいるという機密を漏らされてしまう。

シュロが魔竜騎兵に選ばれたために彼女らの捕縛に失敗し、一等級降格し参謀部への道は断たれ婚約も破棄されるという悲劇の人物。サティに魔人優位を説いたのは自身の環境への裏返しかと思われる。(よく見ると1巻でモーラと対峙した時より勲章の数が減っている。)

気配や殺気などを察知する能力をもち、ピロに「悪くない」と評される。

のちにピロにレコベルの生存を教える。

アルバトロス(魔竜)

戦力としてより抑止力や政治的な効果を重視している。

ちょいたしの完成無用に出てきたオランドの竜が同一個体かどうかは不明。

メイミョー

技術力の高い人間国家。戴天党のようにビジネス重視で人魔の垣根を超えて技術協力をするため、他の人間国家の連合軍からは牽制されている。

サティ

カール・サティ・ローランス メイミョー特装戦隊第16班班長で改造人間。機を見るに長じており、人心掌握も得意。ジュンボを籠絡しようとする。

同じ人間としてシャクター将軍の手腕を買っており、戴天党の要はシャクターだと踏んでいる。

メイミョー試作機がボルカに敗れた時も、それを利用して財産を増やし、将来的に何かを企んでいる。

塩カレーを好むなど味覚は磨耗している。

ピロ

17歳でオーパス最年少で旅団をもつ。

部下に離反されオーパスでは死亡扱いとなる。イスパノの街には手配書が貼られていた(天獄囚徒Part1)兄がいるが絶縁された模様である(業火列伝Part26)

メイミョーに亡命しサティの元にいる。隻眼となり、メイヨーで片眼の培養を待っている。

奇襲でボルカを堕とすも追撃戦を拒否したためボルカは一命を取り戻す。

レコベルの生存をハイデラバードのジュンボに教えられる。

ガッチガチの差別主義者で人間を「旧人」と呼ぶ。

ホワイト

元バレンタイン研究所のスタッフで、トニー(後の戴天党のシバ)の脱走の手助けをしたという濡れ衣で有罪となる(ちょいたし)。懲罰刑を受け人体実験として改造人間にされる。

実験段階で改造されたため心身ともに不具合が出ており、サティに任せれた。不具合のせいか常に汗をかいている。長髪とニット帽子と「〜ッス」という語尾が特徴。

コメント

タイトルとURLをコピーしました