【設定】星彩燦然で判明した設定【伏線】

考察/解説

星彩燦然で判明した設定や伏線です。情報量が多い章なので小分けになってしまいますが、圧巻はアマチ博士の仮説でしょうか。

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戴天党が不死者を探している理由

1.不死者の本体はどこにあるのか本人たちに聞きたいため。ヘリオスが蘇る可能性をコサイタスは信じているから。

2.星に行くためには過酷な環境の宇宙空間を通る。飛行士の生存設備を整える事が出来なくても不死者なら解決するから。

戴天党が星を目指す理由

1.ヘリオスは不死者を生んだ意図を問い取ってかわる。

2.先史技術を獲得しての一発逆転、成り上がりが目論見

星には超人機械がいる可能性、先史の叡智を大量に有している可能性があるので、手に入れたいと党を結成した。

戴天党のシバとギョーマンの故郷の伝承

シバの稼ぎは党収入の5%を超えた。

放射能廃棄物の放射能を目視可能で(魔人のギョーマンにはうっすらとしか見えない)、核物質を虚術で消す事ができる。

ギョーマンの故郷には、核のよごれを清めるために超人機械が虚術を授けた。しかし悪用を始めたので取り上げられてしまったという伝説がある。この時の絵に三ツ星のとなりを飛ぶ竜が描かれている。竜は宇宙を飛ぶ能力がある?

戴天党の構成と状況

戴天党の党員数は5万人、支配領域の人口は100万以上。

ヘリオスの死因は不明。シャクターは成すべきを成したからだと判断しているがコサイタスは納得していない。

ダルガパルがイスパノに攻めてくる可能性があり、ナイトワット師団に竜に対応できる砲兵連隊を送り済み。

アマチ博士の仮説

晴れた日には星の下でのんびりするのが、魔力持ちには一番いい。

セイロンの樹海に大きな星型がある。人工物ではなく植物で出来ており、おそらく空の星も植物で出来た宇宙に浮かぶ樹海。セイロンの樹海はこぼれた子供が奇形化したもの。

上空に浮かぶ星は超人機械が撒いた魔力供給と魔法制動の生命機器で、魔人や不死者はそこからエネルギーを得ている。アフリカは星がないので魔力持ちには厳しい。

大陸の状況

アフリカは怪蟲の楽園で魔人がいない。アメリカは魔竜だらけでやはり魔人はいないが、そこには別の星があるらしい。

鵺は人間を劣化させた家畜。シバは鵺と人間のハーフだが、虚術を使ったり放射能を目視する事が出来て鵺の下位性は感じられない。ギョーマンは故郷の伝承からシバは神の直系かも知れないと発言する。

レコベルの現在

頭の上半分を制御能で支えてかろうじてレコベルは生きているが、脳が傷つけられており記憶や知識を思い出せずにいる。しかし研究内容はわずかながら覚えており「じゅかいにはまほうのみなもと、ちょうじげんこうぞうぶっしつあります。」といった発言をする。

その言動はヘリオスを彷彿とさせ、シャクターの心をゆさぶる。

アマチの回復プランを受ける事となり近日危険を伴う手術を行う。

 

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