【あらすじ】堕天作戦 2巻 天獄囚徒 Part3

あらすじ

前回のあらすじはこちら【あらすじ】堕天作戦 2巻 天獄囚徒 Part2

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メイミョーの研究室

バレンタインのラボラトリーにて、子供が手術台に乗せられて手術を受けています。

体構造は鵺で見た目が人間の子供だそうで、改造人間10人と引き換えに確保したらしいです。

心臓が損傷しているので、代わりに鵺用の750ccの人工心臓がセットされます。「虚術」の確認例のためにドクター達は子供を助けるために力を注ぎます。

シバは樹海の影響で意識が飛んでいたようです。先ほどの映像はシバの記憶なのでしょうか。

樹海の磁場はシバの魔力に影響を与え、「鵺だろ」という樹海の幻聴(?)も聞こえてきます。

アンダーと樹海の不死者

一方アンダーはあっさり蟲に喰われかけているところを、獲物(あアンダー)を横取りするなと、樹海の不死者が蟲を追い払います。

鉈を向けるのでアンダーは敵かと思いましたが、樹海の不死者はアンダーも不死者と知ると一気に友好ムードになります 😀 

樹海の不死者は弱っているアンダーを樹海の影響が少ない小屋に案内します。

樹海の不死者の名前はゾフィアといい、随分研究してきているようですが、星のことはしらないようです。

頭の冴える小径と温泉を目当てに鉈を持って二人は散歩に出かけます。

ゾフィアは樹海も多分超人機械の産物であること、超人機械は300年以上前に人工の知性として誕生したことなどを話ます。

魔人や魔竜も超人機械の手によるものであるが、人間がやがて超人機械に挑むようになったらしいです。

ゾフィアはアンダーと共に蟲達と戦いながら語ります。

「天井の神の如きを、地に堕とす数多の手菅」

「それら称して堕天作戦!」

シバの錯乱

一方シバは樹海の蟲との戦闘で体力を消耗しています。

ゾフィアに仕留められた蟲に刃物の跡を見つけ、自分以外に誰かがいることを知ります。

樹海の磁場でか狂った脳には「だったら敵じゃないか」としか思えません。


不死者の秘密と堕天作戦



ゾフィアとアンダーは温泉に入りながら、なおも超人機械と不死者の秘密を語りあいます。

堕天作戦がうまくいかない中、一つの作戦が提案されたこと。

それは機械ではなく人間の素晴らしさを知ってほしいという作戦。

超人機械はその提案に乗ったのか自身の分身を世に送り出したらしいです。しかし戦乱の世が続き、腐鉄菌が撒かれたりしたので、分身は次々死んでしまう。

次に超人機械は死なない分身を送り込んだらしいです。

これが不死者の正体?!



しかし人間と魔人の戦争がはじまってからは堕天作戦どころじゃなくなり、ある日超人機械は消えてしまった。

不死者は超人機械の残り火であるという衝撃の推論をゾフィアが語り終えたところでPart3は終わります。

 

堕天作戦2巻も紙の本は売り切れですが、電子書籍はご購入いただけます。

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