【あらすじ】堕天作戦 地獄献上 Part5【再掲載】

あらすじ

堕天作戦 マンガワン9月掲載分の再アップです。既読の方は申し訳ありません。

これまでのあらすじはこちらです

【あらすじ】堕天作戦5巻 地獄献上 Part1(前編)

【あらすじ】堕天作戦5巻 地獄献上 Part1(後編)

【あらすじ】地獄献上 Part2【再掲載】

【あらすじ】地獄献上Part3【再掲載】

【あらすじ】堕天作戦 地獄献上 Part4【再掲載】

 

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戴天党 対 セイロン本国討伐軍

ヘリオスの葬儀が行われたのち、シャクターはセイロン進駐軍を戴天党へと改名しました。セイロン本国が見逃すわけもなく、討伐軍が兵力8000を引き連れて戴天党に襲来します。戴天党は練度もまばらな2500の兵で迎え撃ちます。

「2時間粘れば俺たちが勝つ」とシャクターは言い放ちます。当千術士のギョーマン(本名はナサニエル・ギョーマン)が戦場に踊り出て討伐軍を蹴散らします。

討伐軍司令部はギョーマンの存在やシャクターの鵺と怪蟲の混成部隊といった試みに驚きつつ、数の余裕があるのか「思ったより手間取る」程度の感想です。一人女性の幹部がシャクターがあまりに正攻法で臨んだ事に疑問を持ち、ガスや集中砲火を狙っているのではないかと予測します。ふと外を見た彼女は地面に穴空いており、そこから少年が出てきているのを見ます。少年は虚術使いのシバで、司令本部を一気に消し去ります。司令本部を失った討伐軍は散開し、大半の部隊は孤軍となってしまいました。

コサイタスはもう少し敵の戦力を減らすために出陣します。今やコサイタス総裁に選ばれました。コサイタスには選ばれた理由や名分は全てどうでもよくなっています。シバの虚術を見て同じ温度での虚術使いとして魔法の操作を学んで応用します。遠隔的に人の体温を落としてたやすく死に至らせる事ができるという魔法を使えるようになりました。コサイタスは圧倒的な戦力をもちながらも、ヘリオス(太陽)を失った彼は自分はもうかつてヘリオスによって喚起した感情を持つ事はなく残りの人生を消化するしかないと諦めています。

最強の炎術士登場

空に三ツ星を見つけてヘリオスの言葉を思い出したその時、すさまじい爆音がして周りの兵士が吹き飛びました。

セイロンの主力が健在かと訝しむコサイタスの元にギョーマンがかけてきます。

ギョーマンの説明によると、戦場が西に流れすぎたので魔軍の領域にきてしまったようです。相手はセイロン軍ではなく魔軍で、爆撃した術士は魔人国のオーパスの当千術士のピロです。

ピロの火力を前に無用の戦いだと戴天党は撤退します。

「一面が火の海で、マジで地獄だ」という兵士の会話を聞き、コサイタスはヘリオスが先にピロと出会っていたら彼と相棒になったであろうと思いを馳せ出会った時期に符号を感じます。コサイタスに気づいたシバが駆け寄りますが、シバが見たのは笑顔で号泣するコサイタスでした。未だにヘリオスに囚われているコサイタスにシバは複雑な思いです。

ラストは現在軸

コサイタスは今もまた同じように凍りつく世界をクメル軍相手に生産しています。

揺るぎなく、沈まない光に向けて、御心のまま地獄を捧げる

次回のあらすじはこちら

【あらすじ】堕天作戦 地獄献上 Part6【先読み】

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