【人から竜】表紙の謎【4巻】

考察/解説

前回更新分の「堕天作戦における生き物たち」堕天作戦における生き物たちにちょっとしたイラストをつけています。キャプ ションつけないと誰だか分からないイラストなのが辛い。。もっとたくさん描いて練習しないとですね。

さて、今回は表紙の謎シリーズ第4弾です。

これまでの表紙考察はこちら

【ドクロ】表紙の謎【1巻】

【ゾフィア】表紙の謎【2巻】

【ヘリオス】表紙の謎【3巻】

 

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4巻の表紙

4巻の表紙はこちら

表紙でさらっと重要そうな情報を出していますが、

これって人から脱皮して竜が誕生しているシーンです、よ、ね!

 

竜とは

竜姫活殺である程度の設定が判明しています。

【設定】竜姫活殺で判明した設定【伏線】より再掲載↓

1.ロケットの魔法で飛ぶ生き物(エンジンのこと?)

2.怪蟲のように念波ではなく、情で操れる事

3.操る事のできるのは魔竜騎兵のみで数千万人に一人選ばれる。世界でも20人弱いるかどうか。



4.体内に触手があり、威嚇の際の発声やパイロットとの情交に使用する。射精はできるようだが実際に交尾できるかどうかは不明。繁殖はしているので同種同士は交尾できるのか??

5.腐鉄菌がまかれてからは空の兵器としては随一の存在。

6.竜自体に攻撃力がある訳ではなく、爆薬を積んで飛んでいる様子。

7.飛ぶ時は戦闘機型、着陸してからはロボット型と形態を変形できる。

8.米大陸で繁殖しているらしい。

 

また、破顔大笑【設定】破顔大笑で判明した設定【伏線】

9.人間の成れの果て

10.どんなに環境が悪化しても生き残れる

 

と言われています。

竜と星との関係

これらの事から、アマチは魔竜さえ確保できれば大気圏までは打ち上げ可能な機体は作れると推察しており、星へ行くためには魔竜の確保は近道だとコサイタスに言っています。

ロケットのエンジンとして宇宙空間でも生息できる竜はエネルギーでもハードの面でも最適ということですね。

また、竜と星については星彩燦然【設定】星彩燦然で判明した設定【伏線】

ではギョーマンの昔話のイラストに三ツ星と竜が登場しています。

星と魔竜は何かしら関連性があると思っていますが、どうでしょう??

竜の中身

4巻の表紙と破顔大笑での街人の会話から、竜の中身は人であると思われます。

ところで人ベースとして脊椎はしっかりあるのですが、なんだか竜って関節とか虫っぽいんですよね。哺乳類ベースに虫の外見の怪蟲が作られるくらいですし、虫の形態というのは実用性があるのでしょうか?

ただ、竜の中身はおそらく人ですが、全部の竜の前身が人ではなさそうです。

竜姫活殺で竜はアメリカ大陸で繁殖している、という記載がありました。この竜は元人間ではなくて純粋に竜同士で交尾して子孫を増やしていったものと思われます。

汚染や放射能の影響によりインド周辺しか人類が生きられない設定なので、アメリカ大陸に(元)人間がいるのは変ですしね。

竜には前身が人である個体と、純粋に繁殖した個体があるのかと思います。

そして、前身が人である個体の竜が魔竜騎兵と情を共感しあえる魔竜になるのじゃないのかな〜と推察しています。

さらに、竜にも魔竜と普通の竜があるように、人にも、竜になる人間とならない人間がいるのではないかと思います。人間みんなが竜になったら社会問題になるはずだし、人間の人口がますます減少しちゃいます。

竜になるに人間にもある条件があるのではないかと思います。

一番に思いつくのは不死者が魔竜となる可能性で、これだと魔竜の過酷な条件でも生き抜くタフさは納得です。ただヘリオスやゾフィアみたいに死んでしまった不死者もいるし、今のところ不安定な仮説です。

おそらく魔竜のシステムも超人機械が奇蹟として残したものだと思うので、不死者や星とのつながりは今後あきらかになるかと思います。

こちらの記事では「竜の存在自体が星にたどり着くために超人機械に造られた生物かも」と推測していました。いろんなロマンが広がりますね〜

【目指しましょう、星!!】たどり着くのに必要なもの

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