【あらすじ】風雲際会Part1

あらすじ

1月8日にマンガワンアプリにて配信された堕天作戦の新作「風雲際会」のあらすじです。私の頭の中の整理整頓用ですが、全文ネタバレ含みますのでお気をつけください。

舞台はサーデリー西郊外です。サーデリーは東側をハイデラ×メイミョー軍に占拠され、戴天党は西側を保有しているようです。

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サーデリーに来たシャクター将軍

シャクターがサティとの交渉のためにやってきています。戴天党の仮本部にてサーデリー西郊外の保養施設館にてメイミョーとの休戦交渉を行うとの報告を受けます。周囲は樹海が近いので魔人の党員の体調を心配するキューティに、シャクターは「これ以上は戦うこともなかろうよ」と言います。「ここからは政治とビジネスの時間だ。」

キューティがやってきて、敵戦力の分析報告書を提出します。シャクターはそこでキューティの傍にいるアンダーの存在に気づきました。しかし髪をひとつにくくり、雰囲気の変わったアンダーのことが不死者アンダーと同一人物とは気づかないようです。

シャクターの誰何にアンダーは「アンドレと呼んでくれ」と目をそらしながら名乗ります。

シャクターは党員でないものを防衛本部に入れていることを叱咤し、人払したのちにアンドレの人物についてキューティに問います。キューティは不死者であることは隠してアンドレの有用性を訴えます。マイアで痛い目にあったシャクターは扱いは党員相当にするが新顔を要所には近づけるなと釘をさします。

アンダーとレコベルのすれ違い

仮本部から外に出たアンダーは、ちょうど建物に入ろうとするヌーベルとすれ違います。

しかし、アンダーも姿が少し変わり、レコベルも今はモーラベースのヌーベルなのでお互い気づくことはありませんでした。

仮本部に入ったヌーベルはシャクターからキューティに紹介されます。

「レコベルの代理を務めさせていただきます」とヌーベルはキューティに挨拶します。キューティはレコベルの名前に過剰に反応しますが、シャクターにはチャムのスパイらしき人物がレコベルのことを探していたからと言い訳します。

研究についてはヌーベルの頭脳ではついていけなくなっており、レコベルとアマチ博士で超次元構造物質の抽出実験中だそうです。

キューティが作成した報告書をヌーベルとシャクターで目を通します。メイミョー×ハイデラバードの実験部隊(改造人間/直立怪蟲/飛行兵器)の分析にレコベルはワクワクを隠せていない様子です。

シャクターの分析

戴天党は技術力ではメイミョーに完敗しましたが、離党派が壊滅した事により後ろだてを失ったサティ相手に離脱派への逃げ場を用意する事により、金銭と新兵器を手にいれる交渉をしようとシャクターは企んでいるようです。

コサイタスの死亡を知らないキューティは戦力を提案しますが、コサイタスが死亡した事を知り落ち込みます。そして、それならなおさらトップのシャクターを危険にさらせないと危惧します。

ヌーベルは現状のサティの戦力なら戴天党の争奪戦に参加できるとは思えないので、今回の会談も危険はないと説明し、シャクターも同意しています。その際にコサイタスが進軍を壊滅させたクメル軍閥が魔竜騎兵の巌刻翁を召喚したとの情報を提示します。

シャクターは今回のサーデリー進行がもともとシャクターと交渉するための目的もあったと分析しており、そのためにカトラスやシバを失った事を思いサティへの殺意があるようです。

会談スタート

サーデリー西郊外の療養所『白亜館』にてサティとシャクターが会談します。

サティ側にはハイデラバードのジュンボとワーデン、そして名前はまだ出てませんがメガネの副官が従っています。

一方のシャクター側にはキューティとヌーベルが付き添います。

「お目にかかれて光栄です」

満面の笑みのサティに対してシャクターは硬い表情で挑みます。

 

その頃アンダーは「ヌーベルと接触」というメモをキューティから預かるもヌーベルを知らないアンダーは意味がわからず途方に暮れていました。

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