【登場人物紹介】堕天作戦 3巻【ダルガパル】2

考察/解説

ダルガパル人物紹介後半です。ほとんど故人 😥 

 

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ディジー

故人。

ふわふわしているとモーラに言われるが、念波を使う事ができる。泣き落としでアンダーとギンカ隊の一触即発を回避した。(本人曰く初めて涙が効いたらしい)。

クメル兵の火炎銃により焼死(竜姫活殺Part4)。遺体はその後見つかり埋葬される。(修羅胎動part1)

軍には玉の輿を期待して入隊したと”ちょいたし”で告白しているが、普段から軽口をよく言うので本心は不明。

身だしなみに気をつけていたり、スカート風の軍装で女性らしい隊士。

シュロをフォローしながらモーラをかばう発言をしたり、焼かれながらもサウジーネを気遣うなど心優しい性格。シュロとはおそらく同期で親友だった。

ギンカ

 

故人。小隊の隊長。念波、小石を作り出すか投げるかして投擲する事ができる射撃術士。

クメルとの対戦予定だったが、ルビーの襲撃とクメル兵との戦いで部下のほとんどを失い、本国に戻っても処罰される身となる。命に代えても残ったメンバーを生かしてダルガパルに返そうと決意する。

アンダーの自分たちへの助力を冷静に分析し距離を置くよう判断する。

ルビーによる掃討戦でサウジーネの投げた投擲弾に射撃する事で爆発させ、カトラスの風防を破壊し、ルビーに一矢報いるが絶命する。ギンカの死でルビーのキルスコア1000が達成される。

ナルコやサウジーネとは長年の付き合いで、責任感に押しつぶされそうな時にはサウジーネに弱音を吐いたりしていた。

”ちょいたし”によると、若い頃はパンク風ファッションをしていたらしい。本人曰く若い頃に遊びすぎて行き遅れて、ひたすら仕事に打ち込んでいたとの事。

 

サウジーネ

 

ギンカにつぐ古参でナルコと同い年。既婚者で夫と息子2人がいる。

包容力抜群でアンダーに対しても裁縫をしてやったりしてすぐに打ち解ける。クメル戦前にアンダーに貰った柿怪蟲酒を苦渋の末に残していく。

ギンカとは別の視点で、アンダーに人殺しをさせてはいけないとシュロに諭す。ギンカとはおそらくバランスのとれたコンビであったと思われる。

ルビーの掃討戦前にシュロに「もっと要領よく生きるんだよ」と言い残して、カトラスの前に単身で立ち投擲で立ち向かう。投擲弾は不発でカトラスに踏まれて圧死したが、その後ギンカが投擲弾を爆発させた。

”ちょいたし”によると若い頃は真面目そうな女性。旦那の稼ぎじゃ心もとないので軍に入隊したと告白している。

 

モーラ

 

ギンカ隊最年少。まだ新人でパニックになりがち。念術士なので攻撃能力はない。

ルビーの襲撃で避難した廃屋でアンダーと出会う。その後クメル兵からアンダーに助けられた事からアンダーに恋心を抱く。(竜姫活殺Part5)

ルビーの掃討戦を生き残り、ハイデラバードに保護されるが、レコベルが生きているという機密情報を聞いてしまったためにジュンボにスパイと見なされ、半ばヤケになって大音量の念波でアンダーにレコベルの生存を知らせようとする。

ジュンボやハイデラバード兵士により片足を負傷させられるも、シュロの助けやその後の魔竜の登場で一命を取り留める。

アンダーがいずれレコベルがいる戴天党にくる事を予想して、自らも戴天党に旅立つ。

”ちょいたし”によると念波の素質に優れて入隊するが、性格検査で適正ゼロと言われていたらしい。

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