人間軍 対 魔人国軍オーパスの戦闘
人間と魔人が共存する世界、魔法が混在する世の中で、
人魔関係なく戦いが繰り返されています。
人軍対魔人国オーバスとの戦闘場面より物語はスタートします。
主人公アンダーは死なない人間として、
爆弾を持って特攻し突破口を開く役割を与えられていました。
けれどアンダーの戦闘放棄により作戦は失敗し、
負けた人間軍の首は敵陣にてさらされます。
主人公の首の切り口からツタのような植物が生えて
再生がはじまります。
捕虜となりピロ旅団の元で実験体として過ごす日々
再生したアンダーはオーパスのピロ旅団の元で
処刑→再生の実験の日々を2年すごしています。
場面は変わって、魔人の女の子(レコベル)が何かを見つけた様子で空を見上げていますが、何なのかはっきりとはわからない様子です。望遠鏡調達しないとな〜とつぶやいています。
杭を打たれる処刑を受けているアンダーを、ピロの招集があるとの事で、レコベルは治療して復元します。(レコベルはピロの秘書官)
その夜気まぐれな司令官ピロ曰く最期の晩餐との事で、ピロはアンダーと食事をします。
ピロ旅団はピロの人望のなさゆえにクーデターが絶えない様子で
夕食時にも刺客がピロを襲撃してきます。
ですが、ピロの圧倒的魔術で瞬殺。
刺客や責任者の粛清後にエビを食べようとしたピロは、エビが完食されている事を知ります。レコベルは食べているエビを急いで飲み込みんでいます。アンダーは自分が罪をかぶるつもりか、これ見よがしにエビを口にしています。
気球で空高くに飛ばされる処刑が執行される
翌日、望遠鏡を購入してホクホクのレコベル。ピロに見つかりますがお咎めなしのようで胸をなでおろします。
一方アンダーは気球で上空まで飛ばされる方法で処刑される事となりました。
しれっとレコベルにも拘束具を付けられてしまい、
レコベルも一緒に処刑されることになってしまいます 。
望遠鏡を経費で購入したのが原因なのかエビを完食したことが原因なのか。
「胸の内でも覗くといい。望遠鏡で。」とピロ司令官は嘯きます。
周りの人も目を背ける中、気球が上昇して
ピロが「壮観」と憎たらしい笑顔で言います。
※文中イラストのキャラクターの吹き出しの文言はイメージです。
堕天作戦1巻は紙版コミックは売り切れ状態ですが、
電子書籍はご購入いただけます。

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