こんにちは、GW最終日みなさまいかがお過ごしでしょうか？
前回の更新（風雲際会 Part3 前半）の続きになります。
Xなどでリアクションいただき、まだみなさまがまだ読んでくださっていることが分かって感動してます😭
ありがとうございます！みなさまの優しさに力をもらったのでこれからもブログがんばります〜
詳細なあらすじは控えることにしたのですが、ブログの特性上ネタバレががっつり入ってますので、
本編未読の方はぜひ堕天作戦６巻を読んでから本ブログにお越しください。
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さて、後半はその堕天作戦６巻の190ページからです。
刺客の侵入
キューティがアンダーにヌーベルの情報を共有しているのですが、そういえばまだアンダーはヌーベルのこと知らなかったですね。風雲際会Part1で会談直前にすれ違ってはいたけど、、
連載掲載当時はすれ違いの二人にキャー！ニアミス❤️ってなってましたが、
今思い返すとこの時アンダーはレコベルのことを考えていたので、ヌーベルがアンダーの思考を読んで不死者と気付かれたらややこしくなっていたんですね。
今更ですがモーラやヌーベルの他者の思考を読む能力って、能動的に読もうとしないと読めないんだなあって。
確かにめったやたらと他人の思考が入ってきたら脳の処理能力が追いつかないわ、、
キューティはアンダーにヌーベルが不死者を危険視扱いしていることも伝えます。
モーラのクローンならヌーベルもアンダーに恋するかも？とか思ったんですが、
ヌーベルはそんなお花畑脳ではなかったみたいですね。
この辺のモーラ＞＞ヌーベル＞＞レコベルの同じようで違う思考のかき分けが本当複雑で面白いなあと思います。
そしてアンダーの「誰なんだよヌーベル」に対してキューティが「可愛くて頭のいい女の子だ」って、あってるけど役に立たない回答をよこすのが好きです。
アンダーがレコベルを狙うスパイの存在をここでやっと思い出すのですが、
先にそれ言わないと〜！！
轟音とともにスパイ３人が会館に侵入してきます。
目的はレコベルの確保、もしくは殺害！キャー
各国がレコベルの身柄を欲しているので、どこの国のスパイかは不明なんですね。
レコベルちゃん人気もの！！
会談しょっぱなで戴天党の隊員になりすました女スパイがいましたが、その仲間みたいですね。
この女スパイ、最初はモーラに見えましたが違ったみたい、、
にしてもヌーベルの隠れてるダンボール、”ココ”って書いてある笑
ヌーベル、見つけて欲しいの？そうなの？？
案の定見つかったその時にキューティがパルプンテ、、じゃなかった禁忌術をやってくれます。
何が起きるかわからないキューティの秘術で、前回はキューティの腕が魔物化しましたが
今回は世界がキラキラになります✨
プリクラのフィルターみたい笑
アンダーとヌーベルの邂逅
そして、キラキラ空気の中でアンダーとヌーベルが出会うのですが、
美男美女が星に囲まれてるコマで、ここだけ見たら少女漫画みたい〜
ではなく、堕天作戦なので、ヌーベルは容赦なくアンダーの思考を読み取ろうとします。ぶれないヌーベルちゃん大好き🎶
でもヌーベルに頭に入ってくるアンダー視点のレコベルの思い出が魔法の力でキラキラしているのが、めっちゃええわ〜
キューティの魔法が薄れるとともにキラキラが少なくなっていき、
ヌーベルの頭に残ったのは死んでいくレコベル（虚空処刑Part2）と、
アンダーにえぐい処刑をしているレコベルの笑顔！！
ヌーベルの耳が垂れ下がっているので、この映像にマイナスな感情を持ってるようなんですよね。
生粋の研究職でちょっとメンタルも極めちゃってるレコベルと、ベースはモーラのヌーベルでは遺伝子レベルで分かり合えないものもあるのかな〜っと思ったりします。
巌刻翁＋助っ人登場
場面は変ってクメル王国です
こちらは木と布とゴム動力で飛行機を発明しています。この世界は腐鉄菌がはびこっているので飛行機の実用化が難しく各国工夫してます。
メイミョーは術師を乗せて武装力と動力を魔力で担って動かしていました。
ボルカにぶっ壊されてましたが、、
さて、これまでちょいたしや情報にだけ出てきた巌刻翁ことオランドがついに登場します！
じいちゃんが格好いい漫画は良作！とどこかで聞いたことがありますが、
じいちゃんばあちゃんって渋いセリフが似合うんですよ〜
堕天作戦では戴天党のオスカー将軍とこのオランドがトップツーかな
そのオランドの魔竜ヴィーナス、これまでの中で一番人型に近い竜です。装飾やボディラインが美しい！
愛妻がモデルなのかなあ
そして、それをすっとばす勢いでこの他と登場する助っ人があの人！
お久しぶり！みんな大好きなピロリン！！
アンダーにお耳引きちぎられたので左耳は機械になってます。
左目、左耳とどんどん欠損してますが健在でなにより。
オーパスからハイデラ×メイミョー連合軍に亡命して、
今回はなんとクメルに加わりました。
なんていうか、気高いのに愛国心はゼロですね、ゼロ
当初あれだけ人間を嫌っていたのに、人間の国のクメルにくるという、、
国には潔いほど執着がなくて、好きなのは自分だけという天晴れな性格です。
そして参加の条件は「自伝の出版」
あの自伝はネタじゃなかったのかー
あの時にPart25まで出てたからもう30ぐらい書き終えてるかも？？
ワイン片手に火をくゆらせて「参戦の条件が自伝の出版」とか
ちょっと見には「粋」なんでしょうけど、、、
巌刻翁、見る目ないわあ。
でも、ピロが入ってくるとグッと物語の振り幅が大きくなるというか、彩度が上がるというか、とにかく面白くなるので、画面に出ただけでニヤリってなりますね。
次巻での活躍が楽しみです。
第７巻につづく。
読んでくださりありがとうございました！
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