次の更新はマメ知識最後のネタのつもりでしたが、嬉しすぎるツイートを見て急遽変更します!
そのツイートはこちら
既に赤信号の予感が…
適宜進捗報告します pic.twitter.com/jZ7VnGq1BR— 『堕天作戦』公式 (@datensakusen) November 10, 2022
きゃー!先生ありがとうございます!
どなたかもおっしゃってましたが、先生発信のツイートで生存確認ができるだけでも十分です。それだけではなく作画の1シーンまで、、、!
赤信号とは12/1の発売日が厳しい事でしょうか?
そんなの、私全然待てます!来年過ぎても大丈夫です!
さて、せっかく有力な情報が出ましたので、何らかの考察をしたいと思います。
まず絵はカラビンカ(ダルガパルの男前な竜)ですね。カラビンカがサンドウェッジを手放して投擲弾を手に取るシーンです。
サンドウェッジって何?て方、これです↓ ↓ ↓ ↓
ゴルフを練習してたシュロが、魔竜開戦でこのサンドウェッジを使って、戴天党に石礫攻撃してたやつです。
ツイッター画像では、そのサンドウェッジを手放し、パカッと開いた装甲の裏から投擲弾を手にしてます。カラビンカの装甲、胸部が開く構造で内側に投擲弾が仕込まれてたのですね!
以前にダルバガルの技師がアイギス(盾)に投擲弾などの武器が収納されているとボルカに説明していましたが、胸部懐にも仕込むなんて、シュロちゃんこの頃から変わってない。さすが歩兵出身です。
さて、よく見るとカラビンカに実装されている投擲弾はレバーがついています。
これまで作中に登場したのは、単なるピン式投擲弾でした。棒の下部にピンが付いていて、指を輪に引っ掛けて引き抜く事で解除され数秒後に爆発するタイプのようです。クメル兵もピンを引っ張ってますね。
この世界に出てくる投擲弾は持ち手のあるタイプで私たちがよく漫画や映画で目にするパイナップル型タイプはまだ作中で見たことがありません。ちなみにこのタイプをミルズ型っていうそうです。
ミルズ型はピンを引き抜くとレバーが跳ね上がり解除されて数秒後に爆発します。ピンを引いてもレバーを握ったままだと爆発しません。レバーを外すと(放り投げると)爆発します。
作中に出てくる投擲弾が柄のあるタイプなのは、腐鉄菌により鉄が使えないので爆発する武器に対して金属の使用量を減らすためかなぁ?と思ってます。少なくとも柄は木製でできるようなので。
そして、レバーが付いてなかったのも最初は技術力かと思いましたが、おそらく単に金属の節約かと思います。
カラビンカに実装されているのは、カラビンカから外すとピンが抜ける仕組みで、カラビンカがレバーを握っている間は爆発しない、手をレバーから離すと(放り投げると)爆発するという仕組みかと想像しています。つまりミルズ型と同タイプのものかと思います。
カラビンカにピンを抜くなど指先での細かい作業をさせるより、単純にレバー操作で解除する方がやりやすいとダルガパル技師が実装してくれたのかな。
それにしても、カラビンカのサイズ感からこの投擲弾ってめっちゃ巨大ですよね。こんなのをあの巨体のパワーで投げられたらかなりの損傷を敵に与えると思われます。
竜の得意なスマートなロケット魔法や飛行を使わず、ゴルフ打法や投擲弾といった人間に出来ることを竜のスケールでやらせるっていう、泥くっさいダルガパルのスタイル大好きです。
飛べない歩兵シュロちゃんにめっちゃ寄り添っている。
ダルガパルの技師は相変わらず頼もしそうですが、一気に戦局が変わるのが堕天作戦です。本編はびっくりな展開になっているかもですね。
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