水曜日なのでドキドキしていたのですが、残念ながら今日も更新のお知らせはありませんでした。
楽しみの延期はワクワクが続くので良いことにして、
今回の記事はマンガワンのマメ知識シリーズ第5弾です。
マメ知識ってなに?
マンガワンアプリで公開の漫画を読んだ後に広告とともに出てくる2行ほどの各作品の作中設定です。
マンガワンとは堕天作戦が一番早く読めるアプリです。
(裏サンデーというサイトhttps://urasunday.com/でも読めますが、マンガワンより一話遅れての更新となります。また裏サンデーではマメ知識のページは表示されません。)
マンガワンアプリにて読んだ漫画の本編のラストページ→マンガワンのいちおしPRページ→マンガワンのマメ知識 で画面上部にマメ知識出てくることが多いですが、PRページ2ページでマメ知識のページがない時もあります。
裏技かどうかはわからないですが、ラスト2ページぐらい遡ってまた戻ると別の豆知識かPR画面となります。
マメ知識はもちろん他の作品のものも多いので(アトランダムに出るようです)運良く堕天作戦が出るとなんだか嬉しいです。他の漫画は家族関係とか初期設定などだったりするのに、堕天作戦は本当の伏線や重要な設定だったりするので、それここでいっちゃうの?ともったいない気になったります。
私が自分自身で見たことのあるものについて解説していきたいと思います。
堕天作戦 マメ知識5〜豚怪蟲の未来〜
マンガワンのマメ知識:本編の豚怪蟲は幼虫である。羽化すると無用の長物と化すため、悲しい運命を背負っている。
前回豚怪蟲の考察【怪蟲の謎】肉弾戦型戦車【豚】をしましたが、はっきり幼虫と書いてありますね。
羽化すると無用の長物って、役に立たないむしろ邪魔になるって意味ですよね。羽化するとどうなるのでしょうか?
羽化とは
昆虫の幼虫あるいは蛹(さなぎ)が成虫になることです。私は羽化って蝶々や蛾だけのイメージでしたが、
トンボやハエといった羽(翅)のある昆虫はもちろん、カブトムシも成虫になる事を羽化と呼ぶようです。
あとは、別の意味で人に羽が生えて仙人になることを羽化(登仙)といったりするそうです。
そういえば、京極夏彦の魍魎の匣という小説に羽化登仙の話が出てきました。
久しぶりに読み返したいけど重いんだな〜
リンク
さて、昆虫の成虫になる順序は、幼虫から直に成虫になったり、幼虫から蛹を得て成虫になったりと様々です。あるいは幼虫からそのままの形で成虫になるものもいます。
完全変態と不完全変態というらしいです。
昔授業で習って、男子たちが「へんたい〜ぎゃはは〜」と騒いでたようにも思いますが遠い昔すぎて内容は忘れたのでおさらいします。
昆虫や幼虫系の画像が苦手なのでイラストにて失礼
豚怪蟲は完全変態の生物ですね。形状が芋虫なので多分蛹になってから羽化するのだと思います。
幼虫の段階でサイズが10mくらいあったのですが、そのまま蛹になるとすんごいサイズになりそう。
蚕からは絹糸ができますが、豚怪蟲の蛹からも何か繊維利用できないかな〜??
羽化後の豚怪蟲の未来は?
そして晴れて成虫になった豚怪蟲は無用の長物となるらしいです。その理由とその後の未来を考えてみました。
1.羽化して飛んでいってしまうから
あの巨体が飛ぶのかは甚だ心配ですが、飛ばなかったら兵器としてまだまだ利用されてしまいそうなので、飛ぶのだと思います。
遠い空に飛んでいってしまって魔人の元にかえってこなくなる。というのが一つの未来。
怪蟲の巣窟とされているアフリカ大陸に飛んでいってしまうのでしょうか?
そして別の未来としては
2.羽化すると攻撃力が落ちるので蛹のうちに処分される
飛び立つためには相当重量を落とさないといけません。
蝶々も芋虫に比べて本体部分はかなり細くなっていますよね。
豚怪蟲の長所である重量がなくなれば力押しの攻撃や防御ができなくなり、兵器としては役立たずになってしまうと思います。
貴重な空の戦力になるかもですが、マトが大きいのであっさり攻撃されそうですし。
おそらく豚怪蟲に待ち受ける未来はこちらかと思います。
だから「悲しい運命を背負っている」と言われているのだと思います。
コメント