紙の5巻が発売して約10日。やはり紙本は読み返しやすいですね😊ページを行きつ戻りつ確認しながらの作業で相関図も作りやすいです。本当に今回の紙本復活ありがたい!5巻終了時点での相関図作成しましたのでアップいたします。
これまでの相関図はこちらです。
5巻は世界情勢が一気に変わる巻で、治乱興亡で様々な国が出てきます。細かく記していては分かりにくくなりそうなので、今回は主要部分だけをピックアップしています。
無明隧道:サティとハイデラバード連合部隊は、多数の犠牲を出しながらも戴天党の占拠地サーデリーを攻略します。モーラはルビーを助けるきっかけで念波の能力に覚醒して、味方的共に多数の人間を屠って生き延びようとしますが、最後はホワイトとペリエに捕らえられてサティに保護されます。
ピロはサティと袂を分かちますがアンダーと泥仕合いの末に最後はモーラに操られます。
治乱興亡:ダルガパルは、カラビンカでの勝利やイスパノ占領の吉報の影に、政治家の思惑が絡んでボルカの存在は微妙なものとなっています。
治乱興亡:メイミョーは、これから物語を紡ぐかに見えた個性的な離脱派のメンバーが一気に退場しました。反離脱派が盛り返すのかサティが掌握するのかどうなるのでしょう。
治乱興亡:戴天党ではコサイタスが命と引き換えにゼロ旋風を放つことで、3大魔法使いがいなくなってしまいます。しかしレコベルがアマチ博士の手術により復活して、モーラクローンを操ってアマチ博士をも懐柔しました。星に行く夢をさらに増幅させる存在となって戴天党を率いてくれるのでしょうか。
地獄献上:戴天市に向かう2万のクメル軍を止めるためにコサイタス自らが進撃ルートでゼロ旋風を放ちます。シバに腕章を託されたアンダーはコサイタスの元へ向かいます。
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