祝☆　堕天作戦5巻　紙本発売

堕天作戦　5巻　紙本

ツイッターで最初に5巻紙本の情報を聞いた時は本当かどうか疑っていましたが、

10月11日予約した本屋にて無事に現物を手に入れました！バンザーイ！！

その本屋では残念ながら平積みはしてなかったのですが、家族の目撃によると結構良い場所に平積みしてある本屋もあるらしいです😆

明日台風じゃなかったら、平積み本屋巡りしたいところ！でも明日は十二国記がほとんどの本屋でトップ扱いになるんでしょうね。

5巻の帯

内容は電子書籍と同じなのですが、帯は電子書籍にはついてなかったですね。担当者のツイッターで事前に少しみましたが、このイラストのアンダーは描き下ろしですね！1巻竜姫活殺の時の服かなあとも思うのですが、白いラインが少し違う気もするし。。次の章で登場する服装なのでしょうか。右手に槍を持っていますね。竜姫活殺の時もサウジーネに槍を所望していましたし、地獄献上でコサイタスの元へ行く際も槍を持っていましたし、元々アンダーは槍の使い手だったようです。

大量重版の文字が目にしみます。5巻は重版じゃなくて実質初版なので、多分既刊の1〜4巻に使われるための文言だと思います。どれくらい重版したのか気になりますが、20日ごろには1〜4巻の重版が本屋さんに並ぶらしいので楽しみに待ちたいと思います。大人になって月日が過ぎるのが早く感じていやになる時もありますが、堕天作戦の更新や新刊の日がすぐにくるのはありがたいです。

話がそれましたが、裏表紙側の帯は1巻虚空処刑のダイジェスト版です。

心を亡くしていた不死者アンダーというワード、改めて見ると意味深ですね。不死者だけど心は死んでいる状態。そこから生き返った気分だ。につながります。帯や裏表紙の文章は担当の方が書いてくださっているのでしょうか？言葉選びが堕天作戦の世界観そのままの端麗さなのでしっくりきます。

紙本だから映える画力

内容は電子ともちろん同じなのですが、電子では荒くて見えなかった部分もよ〜く見えますよ😊

例えば、恋するモーラの瞳の煌めきやカトラスやピロに付けられた生々しい火傷の跡、

メイミョーマスクの要人の（汚染による？）皺や改造跡、

ヘリオスの背後の天上の星の輝きなどのリアルな表現は紙で見ると画力の高さがより一層分かります。

まだ購入されてない方で迷ってる方はぜひご購入ください！特に地獄献上Part1の最終ページは本当に美しいです。

今回気づいた描きたし

また、紙でじっくり見ることによって改めて気づいた描きたしがあります。

159ページのレコベルの軍章が戴天党バージョンになってる😲

電子を見直しましたが、もちろん電子の時から描きたしありました。電子で読んでいる時は気づかなかったです。レコベル気持ちはすっかり戴天党の党員なっていたのですね。

感想

5巻が電子オンリーと聞いた時は、電子でもいいっか〜と思っていましたが、改めて紙で読むとやっぱりビバ紙！紙本最高です💓

編集さんの尽力とファンの方の熱量のおかげでリアル書籍を手にすることができて本当に嬉しいです。

Web漫画総選挙の結果も楽しみに待ちたいと思います。何か情報入りましたら随時更新していきます。