戴天党がイスパノとサーデリー双方向から攻め込まれて大ピンチです。
サーデリーを奇襲したのはサティたちでしょうか。ダルガパルとのタイミングが同じなのはサティの計算通りなのか偶然なのか、戴天党にとては災難です。前話で話題に出た樹海に新入している魔人国っていうのがどこなのか気になります。
そして今回は名セリフが盛りだくさんですね。
「そうだよな竜だもんな。飛ぶよな」と読者と同じ感想を言ってくれた戴天党の兵士さん。
「強くなければあんなに真っ直ぐには生きられない」「命を預けるならああいう人がいい」とナイトワットへの敬愛を表すケレス。
真っ直ぐ生きる人って強い人ですよね。ケレスがどちらかとうと皮肉屋というか斜に構えがちなので、ナイトワットみたいな直情型人間を見下しているのかと思っていましたが、めちゃくちゃ尊敬していたのですね。とんでもないツンデレキャラです。てか絶対ケレスは内通とかで裏切ると思っていたので疑ってごめんなさい。
ナイトワットは第二師団の師団長なのに、他から来た第一中隊を見事に率いていますね。手袋が破れていくのは渦術の特徴なのでしょうか。シュロもハイデラバード相手に使用するときに手袋破いていましたね。【あらすじ】堕天作戦1巻 竜姫活殺 Part5
今のところシュロの騎乗するカラビンカは重装甲が功を成して無双しています。防御がめっぽう強くて飛距離のある攻撃があって、たまに飛べるって確かにすごい!でもギョーマンがいうようにこの場にシバがいたら虚術で装甲もアッサリ消されていたんでしょうね。単純な武力や強さだけではなく、相性で勝敗が決まるのがすごいです。
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