【あらすじ】堕天作戦 3巻 修羅胎動 Part2

あらすじ
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ハイデラバードのジュンボとメイミョーのサティ

冒頭はジュンボとメイミョーの特殊部隊に惨殺されたアンダー

今回アンダーを襲ったのは5〜10mも飛び跳ねる人間で、なおかつ高級品である銃を使用していたようです。

アンダーの別の屍体(?)付近で兵士達が会話しています。聞き覚えのある「〜ッス」口調で話す兵士がひとりいています。

不審者の内の1人は頭を潰しましたが(取り囲んでる屍体)、もう1人は逃げられたようだと兵士が言っているので、アンダーは潰れた頭から復活して逃げたようです。

アンダーを襲った兵士はハイデラバードのジュンボメイミョーのサティでした。

 

サティはジュンボに「スパイですよね」と切り込みます。ジュンボは否定はせずにハイデラバードが情報を多く知っていることをほのめかし優位に立とうとします。

また、人間がいくら強化したところで魔人にはかなわないと牽制します。イラッとしているホワイトをサティはなだめます。先ほどの口調はやはりホワイトでした。

ジュンボ自身は魔力によらず気配や殺意を読む力がある事をしめしますが、1キロ先の狙撃手までは読めなかったようです。

サティの野望

サティは野営地にて塩カレー(!?)を食べながら状況説明をします。

今いる地域は各国の勢力範囲が曖昧なために戴天党が台頭してきています。クメル財閥の勢力圏ですがこの地点に橋頭堡を築くのがメイミョーの目的です。

サティはジュンボに、ハイデラバードはダルガパルとの衝突は回避して戦力の拡充するよう要望します。

しかし、確保したはずの捕虜が魔竜を手にダルガパルに戻った事をハイデラバード側は認めておらず、両国の衝突は免れないようです。

サティは人間の技術をもってすれば竜もいずれは攻略可能であると説得します。人魔協力してアメリカやアフリカに人間の居住区をも増やそうと、最後はメイミョーの謳い文句にかぶせます。

ジュンボは戴天党との同盟を示唆しますが、サティは戴天党はメイミョーから逃亡した容疑者をかくまい、信頼を裏切ったと言います。戴天党はメイミョーに相反されてしまうようです。

サティは戴天党の実質のトップは人間の将軍シャクターであるといい、

彼さえ消せば戴天党は崩壊すると判断しているようです。

ジュンボはサティの思想と言明した事実に危険性を覚え詰問します。

ホワイト君とピロ再登場

その緊張を破ったのはシバの手術を行った元バレンタイン研究員のホワイトの存在です。

サティは16班はホワイトみたいな構成員でできているカス部隊だから、そこに派遣されたジュンボはハイデラバードからは期待されていないと煽り、このままでは本国での出世は望みうすなので、自分に協力するよう唆します。



ジュンボは負け惜しみでダルガパルの雷撃将の存在の脅威をサティに警告しますが、

サティの背後から現れた人物に目を見開きます。



現れたのは元オーパス三等将官のピロ(レコベルの元上司)です。

 





ピロに「悪くない」と評されたジュンボはメイミョー側の大幅な戦力増大に汗をかきます。

この話が収録されている堕天作戦3巻はまだ売り切れてないようで、紙媒体も定価にてご購入いただけます。

表紙はヘリオスでしょうか。ここまで不死者つながりですね!

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