魔力の法則
1.魔力は異次元からのエネルギー放出
2.シバの魔法は逆に物質を呑み込むブラックホールのような魔法（虚術）
ともに科学の範疇の外にあると思われる。樹海では不調をきたす。
戴天党の構成
戴天市に本部があり、4つの師団がある。人魔混合した組織。
師団長はナイトワットやシャクター将軍が務める。人口は120万人にも満たない。
トップは総裁コサイタス。シバは総裁の懐刀と呼ばれる。
シバ
戴天党の幹部で実は鵺と人間の混血。体の構造は鵺で見た目が人間
子供の頃にメイミョーで捕獲され、バレンタイン教授の研究室で人工心臓と制御脳を埋め込まれた。当時のスタッフのホワイトにトニーと名付けられる。その後メイミョーの研究施設を破壊し逃走したのを戴天党に匿われたと思われる。メイミョーに対して敵対意識を持っている。
先祖返りと言われているのは鵺はもともと人間であったかも？
魔法「虚術」を使用している際には目のまわりに同心円上の斑点が出ており、よだれを出すこともある。
虚術や治癒魔法を使うことができる。
ナイフ不死者が空間を負に曲げてと発言しているので、おそらく4次元空間のブラックホールを生み出す魔法と思われる。バレンタインは「虚術」と呼んでいる。どんな物理や魔法攻撃でも復活した不死者を消す事ができる唯一の存在。
アフロヘアは制御脳を、サングラスは虚術を使う時の目つきを隠すため、
厚底靴は足が短い（鵺だから？）のを気にしてと思われる。
桃怪蟲の古酒
柿怪蟲についでの登場。
クメル兵が所蔵していた非常に高価なお酒。
不死者
ナイフ不死者の証言から石で60年固められても長い年月を得て地下水脈を得て復活できることがわかった。その間の自我や思考ははっきりとはなかった模様。
シバの虚術以外では、ゾフィアやゾフィアの恋人のようにある日死ぬ場合もある。
先触として回復の遅さが現れる。とはいえ、ゾフィアは不調を自覚してから数十年は生きていた。
ゾフィアの研究から得た着想は、不死者は堕天作戦のうちの一つに超人機械が興味を持って、自身の分身を人界に送り込んだもの。人間として満足したら命を終える事ができる。
超人機械
300年以上前に先史科学文明が生んだ人類を凌ぐ人工の知性で魔人や魔竜やいろんな不可思議の創造主。
やがて人間は超人機械の存在に不満をもち挑むようになり、その作戦が「堕天作戦」と呼ばれた。不死者は超人機械の送り込んだ死なない分身と解釈される。
やがて人間と魔人の戦いが本格化したが超人機械は傍観していた。
人間側の堕天作戦も優先順位が下がる中、ある日超人機械は遺産を残して姿を消す。
世界の人口や人間国家
ケレスの言葉からこの時代は人口1億人程度。寿命は魔人の寿命から換算して約60年と短命になっている。
人間国家で世界連合軍を組織しているが、メイミョーが離反した。
メイミョー
人間国家で念波が使えないため、制御脳や改造人間など技術力に優れている。
魔人国家のハイデラバードと技術提携した。
またもともと戴天党ともビジネスでつながっている。
メイミョー製の制御脳付きの馬怪蟲などが戴天党で使われている。
人口は約600万人
場所はおそらく今のミャンマー
樹海
超人機械の遺産の一つと思われる。魔力に影響を与えるので魔人や不死者、鵺も不調をきたす。ゾフィーが小屋を建てた一点だけは安定する。
高所から見下ろすと樹海に五芒星が確認できる。
星の中心が魔力が安定していたゾフィーの小屋である可能性が高い。
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