前回のあらすじはこちらです。【あらすじ】堕天作戦1巻 竜姫活殺 Part4
クメル兵対アンダー
胴体でもなく頭部でもなく、別のパーツから再生した事にクメル軍は驚きます。
バラバラにしようと果敢に挑みますが、高速で再生するアンダーに太刀打ちできません。
すっかりギンカ隊も引いています。
クメル兵士はモーラを人質にとりますが、アンダーは再生場所を移動させてモーラを助け、クメル兵士を掻き切ります。
戦いが終わり、残ったギンカ隊とアンダーはナルコとディジーの埋葬をしています。敵が増えるならアンダーの力が必要かと言うシュロにアンダーのそばにいるのは危険だとギンカが冷静に言います。
ギンカはアンダーの心理を分析して理論的に、サウジーネは「人殺しさせていいわけがない」とアンダーと別行動をとる事をきめます。
ギンカ隊はアンダーに敬礼してアンダーと別れます。
「あの人ともっと一緒にいたかった」とモーラが言いますが
「諦めろ、あれは魔竜騎兵と同じだ。」
「世界が違う」「天上の住人だ」とシュロは諭します。
戴天党員シバからの指示
その頃、ルビーの元にアフロ頭のシバがやってきています。
ルビー本来の任務はクメルとダルパガルの交戦を待ってから、劣勢軍の加勢をして交渉のきっかけを作る戦略だったらしいです。
けれど無線機故障によりルビーが両軍に攻撃をしかけたとかで、交渉は不可能になり、後顧の憂を断つためにも残存戦力を叩けとの新しい指令を受けます。
ルビーは今度は指令通りに残存戦力を次々と殲滅します。
キルスコアが998になった時、怪蟲に騎乗するギンカを見つけます。
ギンカは預かった部下をほとんど死なせたので、もう覚悟はできている様子です。
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